岩手県立胆沢病院

DMAT災害派遣医療チーム

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✓ DMATとは

  

日本DMATホームページより

 

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており

災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。

医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。

現在当院には、医師8名、看護師9名、業務調整員7名のDMAT隊員がいます。日常の業務の傍ら、技能維持研修、東北地区DMAT参集訓練、政府訓練などに参加し万が一に備えています。

病院の運営方針である『4)災害医療:地域災害拠点病院として、災害時の傷病者の受け入れや地域医療機関への支援、DMATチームの派遣を行います』に従い今後も活動をして参ります。

 

✓ 主な活動内容等

 

・熊本地震(2016年4月発生)によるDMAT派遣

 →熊本地震に係る活動詳細についてはこちら

 

・台風第10号災害(2016年8月発生)によるDMAT派遣

 →岩手県消防学校SCU活動及び、避難所スクリーニング

 

・胆江地域災害医療実地訓練(2017年11月11日)

 →院内訓練運営および水沢駅訓練に胆沢DMAT派遣

 

☆2019年度活動内容

・胆江地域災害医療実地訓練(2019年10月11日)

・台風19号被害 宮城県丸森町へ出動(2019年10月15日~10月17日 医師1名、看護師3名)

・新型コロナウイルス対応 神奈川県DMAT調整本部およびDMAT事務局、現地対策本部(共に神奈川県庁内)での活動(2020年2月20日~2月22日 医師1名、看護師1名、業務調整員1名)

 

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